会社について
代表挨拶
Message from the President
代表取締役 古賀 碧
株式会社Ciamoは、もともと自然に存在する微生物を利用して、
本来あるべき地球の姿を取り戻していきたいと思っています。
このプロジェクトを行うことにより、第一次産業を活性化させるだけでなく、環境問題の解決にも貢献することができます。特に嬉しいのは、光合成細菌のエサに球磨焼酎の粕を使えていることです。人吉・球磨地方で生まれ育った私にとって、焼酎粕を有効に使うことは念願でした。将来は焼酎粕の付加価値をさらに高め、“宝”にしたいと希望を抱いています。光合成細菌が秘めた多くの可能性を研究し続けながら、熊本発のバイオベンチャーとして、地球の未来のために「挑戦」していきます。
メンバー紹介 Member Introduction
代表取締役社長 博士(工学)
古賀 碧
1994年、熊本県あさぎり町生まれ。崇城大学 学部2年次に、日本人や海外の人にもっと地方の魅力を発信したいと感じ、地場資源を商品化する事業を開始。翌年、球磨焼酎と熊本県産の果物を使ったリキュール「ごくりくま」を全国に販売。その活動を通じて焼酎蔵の課題を知り、自分の専門性が役に立つと考え、本事業を立ち上げる。現在、メディア出演、 講演会を通し、微生物資材の認知度向上をはかり、社会全体が“ 環境問題”を理解する土台構築に取り組んでいる。
取締役
後藤 みどり
1995年 大分県日田市生まれ。現在、崇城大学 大学院工学研究科 修士課程 応用微生物学専攻を卒業。崇城大学起業部に所属していた経験もあり、大学4年間で、様々なビジネスプランコンテストに出場し、多くの賞を受賞してきた。この活動により、事業拡大のための企画提案、マーケティングや顧客獲得のためのノウハウを持つ。
現在では、主にSNSなどを利用した広報活動、企業へのアプローチなどを行う。その他、日々の売上管理や仕入れ管理、決算書作成などの経営に携わる。
技術顧問
宮坂 均
キッセイ薬品工業(株)、米国National Institute of Environmental Sciences (NIEHS)ポストドクトラルフェロー、関西電力(株)環境技術研究センター勤務を経て、平成26年4月より崇城大学生物生命学部・応用生命科学科・教授。光合成細菌の研究を25年以上してきました。光合成細菌は農業、水産業、畜産業、エネルギー・環境、医薬、その他のさまざまな分野で応用が可能です。熊本から九州、日本全国、さらには海外にも光合成細菌を広めていけるよう、頑張ります。
グローバルマネージャー
チャン ジウ テイ ヒエン
2019年、崇城大学 工学部 ナノサイエンス学科を卒業。在学中に、第6回全国学生英語プレゼンテーションコンテストに出場し、文部科学大臣賞を受賞しました。現在は故郷ベトナムに在住しながら、日本とベトナムの架け橋となり、環境問題の解決に取り組んでいます。
会社概要 Company Overview
会社名 |
株式会社Ciamo(しあも) |
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代表者 |
古賀碧(コガアオイ) |
設立日 |
平成30年4月23日 |
資本金 |
1,250万円 |
所在地 |
〒861-1302 |
営業時間 |
平日10:00~17:00 |
事業内容 |
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